BMXは他の自転車と違い、用途によってバイクの種類がたくさんあります。
ここでは変わったものを紹介します。
土などの悪路で使用するフリースタイル用のバイクにダートがあります。
土のレースコースでジャンプをメインとしたものをトレイルライディングといいます。
そこから派生した競技がダートジャンプです。
ダートジャンプ用のバイクは着地の安定性を重視したつくりでホイールベースがフラットタイプと比べると長く、トップチューブ長のサイズが一般的には20から22インチです。
基本的な装備はペグと前ブレーキがなく(後ブレーキのみ)、ジャイロが付いているものが通常です。
ストリート、パーク、ダートを兼用するライダーもいます。
BMXの競技を始める際、必ずしもダートジャンプ用のモデルではないとだめということはありません。
BMXユーザーのスタイルに合わせてストリート用にカスタマイズしたものかダートジャンプ用にするのかを選択した方が良いでしょう。
ダート競技しか行わない場合には前後ともダートタイヤを使用し、街中でも乗る時はリヤタイヤをストリート用に変更することをオススメします。
プレイフィールドは専門的なトレイル、ダートコースがあります。
但し、トレイルはイリーガルなところが多く、公表されている場所は少数です。
情報を得るには実際に競技をしている人から直接、情報を得たほうが良いかと思われます。
BMXのトレイルのウェブサイトを調べて、管理者や運営者に連絡を取ってみる方法もオススメだと思います。
BMX(ビーエムエックス)とは何でしょう?
BMX(ビーエムエックス)とは、アメリカで生まれた競技用小径自転車です。BMXとはBicycle Motocross(バイシクルモトクロス)の略。小さな車体は一般人の目には滑稽に映りますが、これはその黎明期において子供用であったBMXが、後に成人の乗り物へと変化したからです。
広大な国土を利用したオフロード大国のアメリカで、大人のモトクロスのマネをして少年たちが自転車のカゴや泥除けなどを取って、土の上などを走ったことからBMXが誕生しました。浪漫のあるお話です。
これによってアメリカではエンジンがついたモトクロスを大人用、BMXが子供用と位置付けられました。このため、本来はBMXが荒地用の自転車となるはずでした。あくまでもBMXコースという特殊な状況下の子供用のBMX競技専用自転車という枠を出なかった、ということです。本格的な大人用の荒地用自転車が登場するには、1980年代前半になります。オフロードバイク(通称MTB)としてフィッシャーとリッチーらのビーチクルーザーダウンヒラーからの進化がブレイクの原因でした。そして徐々に自転車の地位を築いていきました。BMX人気から1983年にはニコール・キッドマン主演の「BMX Bandits」(邦題:BMXアドベンチャー)という映画も作成されました。
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