BMXの各部分のパーツの名前をすべておわかりですか?
色々な説明文を読んでいても、パーツの名前や場所がわからなければ意味が通じない場合もあります。
そこで、各パーツの名前と簡単な説明をします。
まずは、手前の部分から「ハンドルバー」です。
誰でもご存知の部分で通常ハンドルと呼んでいます。
ハンドルのすぐ下に、ハンドルを固定するパーツ「ステム」というものがあり、フラットランドのバランスに重要な役目をしています。
更にステムの下に、ハンドルをくるくる回し、ブレーキワイヤーをからませないようにしてくれる「ジャイロ」というBMXの特徴的なパーツのひとつです。
次に、前輪・後輪と「タイヤ」があります。
このタイヤとハンドルをつなげる役目をしているのが、「フォーク」というパーツで、タイヤを支える役割もしています。
その他タイヤを固定する「リム」というパーツがあり、これはブレーキを挟む役目をし、メッキ加工された「メッキリム」が一般的に使われています。
フラットランドで使用する「ペグ」というパーツは、前輪・後輪の中心に1本ずつ取り付けることができ、乗ったり掴んだりすることに使用されています。
お尻を乗せる部分が「サドル」といい、フラットランドでは掴んだりが主で、上下の高さ調整ができます。
サドルとハンドル間に、「トップチューブ」というパーツがあり、フラットをされている方には必要な部分といえます。
足を乗せる部分を「ペダル」といい、そのペダルと接続されているのが「クランク」といいます。
一番大きなギアの部分を「スプロケット」といい、大きさによってスピードが変わります。
その他に、サドルを支える「シートポスト」「シートポストクランプ」というパーツがあります。
このようにBMXは、たくさんのパーツから組み合わさってできた自転車なのです。
BMX(ビーエムエックス)とは何でしょう?
BMX(ビーエムエックス)とは、アメリカで生まれた競技用小径自転車です。BMXとはBicycle Motocross(バイシクルモトクロス)の略。小さな車体は一般人の目には滑稽に映りますが、これはその黎明期において子供用であったBMXが、後に成人の乗り物へと変化したからです。
広大な国土を利用したオフロード大国のアメリカで、大人のモトクロスのマネをして少年たちが自転車のカゴや泥除けなどを取って、土の上などを走ったことからBMXが誕生しました。浪漫のあるお話です。
これによってアメリカではエンジンがついたモトクロスを大人用、BMXが子供用と位置付けられました。このため、本来はBMXが荒地用の自転車となるはずでした。あくまでもBMXコースという特殊な状況下の子供用のBMX競技専用自転車という枠を出なかった、ということです。本格的な大人用の荒地用自転車が登場するには、1980年代前半になります。オフロードバイク(通称MTB)としてフィッシャーとリッチーらのビーチクルーザーダウンヒラーからの進化がブレイクの原因でした。そして徐々に自転車の地位を築いていきました。BMX人気から1983年にはニコール・キッドマン主演の「BMX Bandits」(邦題:BMXアドベンチャー)という映画も作成されました。
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